いまの秋葉原
秋葉原が電気街だったのは、もう昔の話です。いまの秋葉原は、世界で最も ホビー小売 が密集した場所です。レトロゲーム、ガチャガチャ、トレーディングカード、中古フィギュア、模型、同人誌が、徒歩15分ほどの範囲に詰め込まれています。
東京で唯一のアニメ街というわけではありません。漫画とキャラクターグッズなら池袋、ヴィンテージなら中野のほうが強い。ただし最小の面積で最も広い範囲をカバーするのが秋葉原で、1日しかないならここが正解です。
正しい順番
開店時間が店ごとに違うため、歩く順番が重要です。
10:00 ― ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba。 駅直結。9フロアあり、ホビーフロアは都内最大級の玩具売り場です。ベイブレードX の現行ラインナップが国内定価で揃い、壁一面のガンプラ、カード、フィギュアも。9:30開店と他より早いので、ここから始めます。
11:30 ― スーパーポテト。 南へ徒歩5分。ファミコン、スーファミ、メガドライブ、PCエンジン、サターン、ドリームキャスト。その多くが日本版のみです。最上階のゲームコーナーでは1980年代の筐体を100円で遊べます。
12:30 ― まんだらけコンプレックス。 8フロアの中古専門で、フロアごとにフィギュア、同人誌、セル画、カード、コスプレ、ヴィンテージ玩具と分かれています。正午開店なので、スーパーポテトの後になります。
13:45 ― ガチャポン会館。 1フロアに約500台。100円硬貨を用意して。20分と数百円で、旅で一番コスパの良いお土産が手に入ります。
14:30以降 ― ラジオ会館、カードショップ、気になった店。 駅前のラジオ会館には、フィギュアと模型の専門店が複数フロアに入っています。
本当に安いもの
- レトロゲーム。 日本のファミコン・スーファミのソフトは海外のレトロ相場より大幅に安く、そもそも日本国外で発売されなかったタイトルも多数あります。
- 中古フィギュア。 日本の中古はほぼ新品同様。海外で3倍の値がつく廃番品が、定価に近い価格で並んでいます。
- ベイブレードXなどの現行玩具。 日本先行発売、国内定価、海外より数か月早い。
- トレーディングカード。 日本語版は発売が早く、BOX単価も安い。
安くないもの
家電です。カメラ・PC・スマートフォンは、海外のオンライン価格と比べて有意に安くはなく、保証も国内限定であることがほとんどです。
実用メモ
- リージョンロック。 日本のゲーム機とソフトにはリージョン制限があります。手持ちの機器で動くか、購入前に確認を。
- 免税。 税込5,500円以上、1店舗1日ごと、パスポート現物が必要。1店舗に集中させると条件を満たしやすくなります。
- 現金。 ほとんどの店はカード可ですが、小さな中古店では現金を好むことがあります。
- 荷物。 駅のロッカーへ。スーパーポテトとまんだらけの階段は狭いです。
その後は中野へ
体力が残っていれば、中野ブロードウェイは中央線で20分。秋葉原にないもの——ヴィンテージ、セル画、絶版グッズ——が、より静かで安い環境で見つかります。こちらも正午開店なので、午後に回すのがちょうど良いのです。
このページには広告リンクが含まれます。リンク経由で予約された場合、当サイトに手数料が入りますが、お客様の支払額は変わりません。